都内在住会社員が年間100万円を貯める方法

   

以前節約術について書きましたが、今回は貯金の仕方について紹介したいと思います。

私も都内に住むようになって7年ほど経つのですが、最初の数年は東京の生活費の高さに驚愕していました。

何かと高くつく都内での生活ですが、貯金が苦手な人でも年間100万円はよく目標にされる金額です。

今回は実際に私が都内でサラリーマンをしながら年間100万円貯めた方法を公開したいと思います。

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貯めたい理由を明確にする

お金を貯めたい理由はなんですか?

あなたはいつまでにいくら貯めてそのお金で何をしたいか決めていますか?

15年後に一億円貯めて海外に移住した、5年後に500万円貯めて起業したい、30万円貯めてオーストラリアに旅行に行きたいなど、(ちなみに私の場合はほとんど旅費のためですが)いくら貯めてどうするかを具体的にしましょう。

毎月の生活費を把握する

あなたは毎月どのくらい生活費に費やしていますか?

何にいくら使っているのか、その内訳はわかりますか?

まずは自分が使っているお金を把握するところから始めてみましょう。

私が実際に貯めようと決意してから生活費を見直してみたところ、iPhoneの通信費に関しては7,000円ほどかかっていたので、そこまで電話しているわけでもないのに、どうしても納得できなかったんです。

私も100円単位まで細かく計算していませんが、毎月の支出をざっとでも把握することで必要以上にお金をかけてしまっているところが見えてくるかもしれません。

貯蓄用の口座を作る

年間100万円貯めるためには月84,000円の貯金が必要

まず月のお給料が入ったらそこから一定金額引き落とした分が入金される貯蓄用口座を作りましょう。

1,000,000円 ÷ 12ヶ月 = 84,000円

私が使っているソニー銀行のおまかせ自動入金サービスを使えば振込費用なしで決まった日に自動的に引き落としされます。

ネット銀行は他の銀行に比べ金利も高くオススメです。

お金を使うのは一瞬だが、お金を貯めるのは時間がかかることを心得る

お金って例えば何かを買えばなくなるし、どこかで落としてしまってもなくなってしまいます。

でもその無くなってしまったお金を取り戻すにはとても時間がかかりますよね。

そうです、お金を増やすにしても稼ぐにしても時間がかかるのです。

そのことを頭に入れておきましょう。

年収を増やす

転職する

まず一番現実的なのは年収を増やすことです。

あなたが今サラリーマンをしていて、今の年収があまりにも納得できるものでない場合、転職を視野に入れましょう。

年収の高い企業に就職するにはこちらの記事もぜひお読みください

支出を減らす

固定費を削減する

さて、いくら年収がたくさんあっても、その分使ってしまっていてはお金はたまりません。

バスタブにお湯を入れ始めても栓が抜けて入ればお湯は流れ出ていってしまいます。

毎月必ず一定額支払わなければいけないもの、家賃、光熱費、通信費などを固定費と呼びますが、最低下記のいずれか必ず抑えられるところが出てくるように思います。

家賃

あなたは今賃貸にお住まいですか?持ち家でしょうか?

賃貸の場合、家賃は見直す点が出てくるのではないでしょうか。

都心の家賃は築年数や広さによっていピンキリなので、ずばり○万円以下に!ということは言えませんが、手取り月収の3割以内に納めるようにしましょう。

“月収の3割以内”という言い方もありますが、月収は国民年金や厚生年金、健康保険など、給与から天引きされているものが含まれています。

結局その金額は給与から引かれてしまうので、手ものに残るものは月収よりは少ないはずです。

天引きされてからて取り分でやりくりするようにしましょう。

格安SIMに乗り換える

格安SIMをどれほどオススメするかは以前も記事にしていますので、こちらをご覧ください。

私もソフトバンクを使っていたときは月7,000円以上払っていたのですが、LINEモバイルに変えてからは月2,000以下で利用できます。

プランもサービスも全く困っていないので、格安 SIMに変えることでかなり固定費を削減することができます。

クレジットカードを解約する

私はかつてアメックスのクレジットカードを3枚も持っていて、年会費だけで合計86,000円ほど支払っていました。

今ではSPGアメックス1枚しか持っていません。

クレジットカードの年会費だけでもバカにできないので、この機会に一度払いすぎていないか見直してみましょう。

投資をする

投資の種類としては不動産投資はとても有名ですが、不動産よりも積み立て投資や株式投資をオススメします。

理由はある程度まとまった初期投資が必要な不動産投資と違い、少額から始められるからです。

また会社員の人など本業が別である場合、ほったらかしができるという点もいいですね。

ここでは私が実際に行なっている投資について紹介します。

確定拠出年金(企業型)

この制度は勤務先企業で加入しているものです。

毎月ある一定額を会社負担、もしくは自己負担で給与から天引きされ運用する仕組みで、指定した割合で自分が購入したい投資信託に振り分けられ、運用していくシステムです。

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)

ただこの制度がない勤務先でもiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を使って個人で加入することもできます。

この投資分は非課税になるので、税金で引かれることがなく、節税できます。

毎月高い税金を納めているあなたにぜひ検討していただきたい制度です。


投資信託

ETFやインデックスファンドは投資初心者にもオススメにされている銘柄です。

実際に私もいくつか購入しています。

こちらは一度に買うのではなく、長期的に一定額を投資する積立投資がいいとされています。

投資は知識が必要なので、ある程度勉強してからの購入をオススメしますが、銀行の金利が6%だった30年前に比べ、現在では0.001%、マイナス金利と言われている時代です。

正しい知識を身につけて(金利の高い商品を見つけて)投資に積極的になっていかないとお金を守れない時代です。

株式投資が不安なあなたはまずインデックスファンドから初めてみてはいかがでしょうか。

こちらの動画でも詳しく説明されています。

収入源を増やす

副業をする

世界はコロナ恐慌というこんな時期だからこそ、会社に頼らず自分で稼ぐって本当に重要です。

私が勤務している会社も”帰休”と言って会社が定めた期間は仕事をしない休みの期間を指定されました。

その間給与は最低限の6割です。

終身雇用制度の導入や失業率が少ない日本でもこんなことは起こりうるのです。

そこで雇用されなくても生き抜けるよう、個人で稼ぐ力をぜひ身につけておきたいものです。

副業の種類

上記の株式投資や積み立て貯金も私が行なっていることの一つですが、実際にインターネットでお金を稼ぐのにそこまで難しくない方法を見つけたので紹介します。

転売、ブログ、YouTubeなどいろいろ試している私ですが、ポイントサイトで副業するのは早くお小遣いを稼ぐによいと思ったので、紹介します。

これば広告主のサイトから買い物したり、各種申し込みをすると、ポイントがもらえたり、いくらかお金が還元されるという自己アフィリエイトの仕組みです。

ダントツのオススメはハピタス

案件も多く、ポイントの還元率が高いハピタスは本当にオススメです。

その中でもこちらの2つはポイント数も高く、申し込みも簡単です。

クレジットカード案件…ポイントサイトを経由してクレジットカードを申し込むとポイントがもらえます。クレジットカードは年会費がかかるものもあるので注意。年会費無料でなおかつ10,000ポイント以上の案件がオススメ

不動産投資...ハピタスからの申し込みの後、個別面談を受けると何万単位とポイントは高め。資料請求だけでも1,000ポイントもらえたりします。私もこの個別面談で40,000ポイントもらいました!ただ多額の初期費用が必要な不動産投資は初心者にはオススメしません。無料で話が聞けますし、今後考えている投資の一つとして話をしてみましょう。

そしてなんとこのハピタスポイントは現金だけでなく、ANAマイルにも交換できます

ここが私の1番のオススメポイントでもあります。

ショッピングやホテルの予約をハピタス経由にするだけでポイントがもらえるのはとてもありがたいですね!

ハピタスの登録はこちらから

毎月一定金額貯めて”貯めグセ”をつけましょう

収入源を増やす方法は今はやりのブログやYouTubeもあるのですが、私自身収益化はできていないので、今のところ紹介できませんが、うまく収益化されている方もたくさんいるのでやってみる価値はありそうです。

よろしければぜひ私のチャンネルもご覧ください!

年間100万円貯まると単純に自信がつきますし、貯める癖をつけることができます。

金額は100万円以下でも以上でも、達成したい目標や収入によっても変わってきますので、まずは自動引き落としで一定金額を貯める習慣を身につけましょう。

まずはできそうなものから実行してみませんか?

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