1,000万円貯めるために辞めたこと3選

   

先日ブログの通り外資系企業に勤務していた4年間で約900万円貯めた方法を公開しましたが、1,000万円近く貯めるにあたりやめたことがもあるのですが、今振り返ってみると次の3つかなと思います。

  • 現金での支払い
  • セールに行く
  • 同僚や友人との飲み会

この3つはどれもコスパや還元率が悪いのでお得なお金の使い方ではありません。今回は私が4年間で約1,000万円貯めるにあたり辞めたことについて詳しく紹介したいと思います!

スポンサーリンク

やめたことその1:現金での支払い

支払いに時間がかかる

現金での支払いはいろいろ面倒です。小さな小銭を一円単位まで払わなければいけませんよね?小銭が財布の奥に入ってしまって出てこないことってありませんか?私は多々あります。後ろに次のお客さんが待っていたりしなければゆっくり小銭を探せばいいんでしょうけど、私が行くスーパーはいつも混んでいて待たせてしまうと、レジの方もいい顔しないんですね。

お釣りが出ればなおさらです。お釣りを計算して、お釣りを受け取り、もらったお釣りを確認するという作業が発生します。

そこで私は現金での支払いをやめました。現金支払いだとスーパーのポイントが貯まるとか特典があることはあるんですけど、それよりもスマートに支払いをすることを優先させました。

実際電子マネーで支払えばバーコードを読み取るだけで支払いが終わります。小銭を数えなければいけない手間やクレジットカード決済のときのサインからも解放されます。一瞬で決済できるのでとても簡単になりました。

お金を触らなければいけない

現金支払いでのもう一つの懸念点、それはお金を触らなければいけないということです。私は母からいつも”お金は誰が触ったかわからないから触った後は必ず手を洗うように”言われてきました。

コロナの影響もあって現金での受け渡しを減らすお店が多くなってきました。お釣りが出るときには受け取りが発生しますし、レジの方もみんながみんな逐一消毒しているとは限りません。

衛生的にも現金での支払いはデメリットがあります。

キャッシュレスでポイントが貯まる

クレジットカード

3つ目の理由はキャッシュレスで支払ったときにポイントが貯まる点です。現金で支払ったときにはそれきりですが(スーパーなどでは現金払い時のみポイントを加算しているお店もありますが)、例えばクレジットカードなどのキャッシュレス決済の場合は200円で1ポイントや100円で1ポイントなどといったポイント還元があります。

貯まったポイントは別のポイント(Amazonポイントやコンビニで使えるnanacoポイント)に交換ができたり、そのままポイントを使ってクレジットカード請求額の支払いに充てることができます。

スマホ決済

PayPayや楽天ペイといったスマホ決済でも支払うと何%か戻ってくるシステムがあるので、還元されたポイントを使って次の支払いに使うことができます。

オススメのスマホ決済はこの2つ
  • PayPay…利用できるお店が本当にたくさんあるので、お財布を持ち合わせていなくてもスマホだけで支払いができます
  • 楽天ペイ…楽天ポイントと提携しているので、貯まった楽天ポイントを楽天ペイで払うことができます。楽天ポイントはかなり貯まりやすいのでオススメです

セールでの買い物

本当に必要なものではないものを買ってしまう

クリスマス、年末年始セール、夏のクリアランスセールなどなど、1年を通してセールの時期は何回かあります。販売価格より半額とかときには75%オフになったりすることもあるので、行かなきゃ損!とか何か買わなくちゃ!という気持ちになりがちですが、実はセールでは必要でないものまで買ってしまう傾向があります。

実際私がそうで、安いから買っちゃえと言って一度も使わなかったことは多々あります。でも本やYouTubeなどを見てると私だけじゃないんだということがわかりました。安いから買うのはいい買い物ではないと気づいてからセールで安いからと言って買うことをやめました。

そしてセールに行くこと自体やめました。視覚に入れてしまうと注意を取られてしまうので、セール商品を見る機会も無くしました。

同僚や友人との飲み会

飲み会はコスパがよくない

会社や友達との飲み会って断ると”社交的じゃない”、”コミュニケーション下手”なんてレッテルを貼られそうで無理に参加していましたが、長年参加をしていてそもそも飲み会で得るものってないなと気づいたんです。

私自身お酒も強くないし、会社ではないとは言え、会社の同僚全員平等に完全に自分をさらけ出すことは私は無理でした。しかもお酒もあまり飲まないのに一度行くだけで5,000円くらい使ってしまいます。飲み会ってめっちゃ高くないですか?

そんな私にとって飲み会はお金と時間の無駄と思うようになったので、お金を貯めるためにやめるというそこまでの自覚はなく、意味がないことに時間やお金を費やすのはやめようと思ったことの方が大きいです。

無駄を減らしてお得になるシステムを使おう!

お金を貯めるためには”無駄な支出を減らす、”お金が貯まるお得なシステムを使う”という点について、私がやめたことを紹介しました。

コロナ渦が続く中、人々のお金に対する意識が高まっていると感じています。私は今無職という状態なのでなおさらですが、賢くお金を貯めていきたいですね!

スポンサーリンク

 - 節約法, 節約術, その他 , , , , ,