英語上達の一番の近道〜仕事で英語を生かす〜

      2019/01/19

陸続きの国や外国人が移住してくる欧米、オセアニア、アジア諸国と比べて日本では移民、外国人労働者の割外がとても低いです。

そのためか日本では英語を学びたい人は常にたくさんいて英語学習は常に習いたいお稽古事、身に付けたいスキルとして上位を占めています。

仕事や趣味で英語を使う人にとっては英語をスキルアップしたい人もとても多いですよね。

そこで今回は英語を上達させるために重要なことについてまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。

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一番の上達法は英語を使った仕事をすること

一番の英語上達法、それは英語を使った仕事をすることです。仕事で海外のチームと一緒に働かなくてはいけない、海外の取引先と交渉しなければならない、ということになると逃げ道がなくなります。通訳をお願いできたとしてもある程度は自分でもわかっていた方がスムーズに事が運びますし、出世も早いです。

もしグローバルな環境で働きたい、ある程度英語もわかり、英語を活かしたいというあなたは会社の部署移動や外資系の会社に転職も視野に入れてみてもいいかもしれません。あくまでも一般的にですが、ビジネスで英語を使用する場合TOEICでのスコアからみると750(できれば800)はあった方がいいかもしれません。

今では働き方もかなり多様化しているので必ずしも大手企業、正社員がいいとは一概には言えませんが、私も外資系で仕事をしていていいと思う点は、風通しのよい社風とワークライフバランスに対する考え方が日系企業よりも進んでいることです。ここでは英語を使用する企業や、外資系企業を探すにあたって頭に入れておいた方がいいことを説明したいと思います。

英語で自分の転職市場価値を高める

もしあなたが今後英語を勉強して、仕事でバリバリ使っていきたいと思っているのであれば次のことを頭に入れながら転職活動してみてください。

専門分野 x 英語

英語ができるということはあなたの専門分野と組み合わせることで鬼に金棒となります。例えばあなたが営業職だった場合、自身の交渉力、人にものを売る技術に長け、なおかつ英語ができれば選択肢が大きく広がるでしょう。

私個人の場合は専門がインテリアデザインで商業施設の設計会社で仕事をしていたときには海外の案件にかかわらせてもらったり、設計会社を辞めた後も、登録していた転職エージェントを通して大手企業からコンタクトがあったりしました。

このように専門分野と英語を掛け合わせることで転職市場におけるあなたの価値は上昇します。

英語ができることのアドバンテージ

英語だけできても専門分野の経験が少しもなければ採用は難しいかと思いますが、では専門分野においてどのくらいのレベルが望ましいのでしょう。英語を使いこなし、海外主張にも行ったり、さぞがし仕事ができるイメージがあるかもしれませんが、実はそんなこと全く無いんです。例えばあるデザイン会社が人を雇うにあたり求める基準が10だったとします。でも経験やスキル的に応募者Aさんのレベルは5だったとします。そこでAさんが英語ができた場合このデザインのスキルを英語で補うことができます。デザインスキル5 + 英語のスキル5 = 採用基準の10 という感じになることが起こり得ます。

私もデザインの経験はそこまであるわけではありません。しかし、英語を武器にすることで選択肢が広がった気がしています。

もちろん企業によりますが(全く英語を使用しない企業だったら英語は必要ないので当然専門分野の経験を重要視します)日本にいる場合、英語というプラスアルファのスキルがあることによって採用基準が緩くなることがあります。

私が使っていた転職サイト

まずこのサイトに登録するところから始めました。日系企業が多い印象がありました。

このサイトは掲載料がバカ高く、掲載されている企業はしっかりしていると聞いたことがあります。

転職エージェント

現在勤めている会社は前職を辞めようとしているときにこのエージェント通して連絡があって、面接(英語ではinterview)によんでもらいました。

もしあなたがある程度しっかりした企業に入りたいと思うのであれば転職サイトかエージェントを通した方がいいでしょう。私は特にデザイン業界なので経験がありますが、個人で経営しているところは給料の滞納に関するトラブルがあったり、福利厚生の面が手厚くなかったりします。外資系のエージェントは外資系企業との繋がりも強く、案件もたくさん持っています。

海外のチーム・取引先と一緒に仕事をするということ

私の上司も日本人ではありませんが、日本のような堅苦しい雰囲気は全くありません。海外では上司が部下の面倒を見るのは当然のことなんです。日本では今質問してもいいか様子を伺ったりすることもあるかと思いますが、正直外国人上司には全く気兼ねなく聞けるのはすごくいいことだと思います。

取引先の企業と一緒に仕事するときも結構カジュアルな雰囲気です。メールも”Hi”と言って送ってきます。(メールについては過去の記事参照)私がいるデザインの業界だと発注前に言っていた納期に間に合わなかったり結構いい加減(?)なところもあります。日系の企業だったら納期は絶対間に合わせてくれますからね。

まとめ

  • 仕事で英語を使うことが英語を手っ取り早く習得できる最大のコツ
  • 英語のスキルはプラスアルファでしかなく、専門分野での経験が重要だが、企業によっては英語ができることで採用されやすくなる
  • 専門分野 x 英語があれば選択肢が増える
  • 転職サイト・エージェントを最大限に活用する

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