格安で留学したい人必見!語学留学費用が安い国はどこ?!
2021/02/16
あなたは英語を勉強するために、留学したいと考えたことはありますか?
言語はもちろんのこと、全く異なる景色や生活週間、人々や文化など留学って単に言語の勉強だけではなく、多くのことを学べる機会ですよね。
ただ社会人の場合、仕事があると留学することでリスクになることもありますよね。
私も学生時代に一度大学の研修に参加して、40万かけて(生活費込)イギリスのロンドン大学のサマースクールに1か月通ったことがあります。
社会人になって自分でもっと安い留学先を探すようになって、アイルランドのダブリンに1週間留学しました。
もっと安く留学できる方法を探してみてわかったのですが、国によってかなり費用に違いがあります。
ここではいかにお金をかけずに留学する方法、経済的に無理のない留学先を各国の語学学校費用を比べながら紹介したいと思います。
目次
安く留学するコツ1:安く留学できる英語圏を選ぶ
基本的に英語圏の留学は授業料が高い
海外留学先としてまず候補に考えるのは英語圏だと思います。
英語って世界で一番話されている言語ですし、日本の学校でも必須科目ですし、英語ができればビジネスの幅もかなり広がります。
ただ留学費用は国によって様々で、英語圏への留学は特に高くつきます。
学校の費用自体も高いし、生活費も高かったりします。
生活費に関しては人によって様々ですし、他の方の留学ブログでも紹介されていますので、今回は授業料のみにスポットをあててみようと思います。
各国私立語学学校1か月の授業料
国 | 1か月の授業料(円) |
アメリカ | 7万〜40万 |
カナダ | 7万〜12万 |
イギリス | 7万〜20万 |
アイルランド | 6万〜30万 |
マルタ | 7万〜11万 |
オーストラリア | 5万〜17万 |
ニュージーランド | 8万〜30万 |
フィジー | 9万〜15万 |
フィリピン | 8万〜15万 |
以前このウェブサイトで良さそうな学校を見つけたことがあるので、各国の授業料はここから調べてみました。
ウェブサイトによって同じ学校でも金額が違ったりするので、実際に学校を探すときはあらゆるサイトから検索することをおすすめします。
実際先生の家に泊まるプログラムは数十万しますが、今回は通学のみのコースの料金を載せています。
安く留学できる英語圏はここ!
どうしても英語圏がいい!という英語圏を譲れないあなたには選択肢はこのいずれかをお勧めします。
- フィリピン:フィリピンは英語とフィリピン語を公用語とする国です。フィリピン人と仕事したことがありますが、英語はもちろん堪能でした。
- マルタ:地中海に位置する島でリゾート観光地として知られている国。公用語はこちらもマルタ語と英語
- フィジー:オセアニアにある島国。英語が公用語で他にも、フィジー語、ヒンディー語が話されています
これらの国は英語が公用語にもかかわらず、物価が安いので、上記リストの英語圏よりもかなり安く留学できます。
安く留学するコツ2:大都市を避ける
都市によっても生活費は異なります。
東京の物価が地方に比べて高いように、大都市はやたら生活費が高くつきます。学校もしかり。
観光客も多く、物価を高くしても訪れる人が多いため、供給が需要を上回っているんですよね。
また外国人も多いため、英語を母国語としない人もたくさんいるため、英語だけが毎日聞く言語ではありません。
ちなみにアメリカで一番人気のNYがもっとも高く、1か月の授業料が40万円のところもありました。
ところが留学人気ランキング都市5位のオーランドになると1か月の授業料が7万円前後にまで下がります。
大都市を避けて、2〜3番目の都市を選んだ方が治安も便も悪くなく、安く留学できるところが多そうです。
ヨーロッパには英語で勉強できて、無料な大学が存在する
さらに大学進学したい人向けに朗報なのが、ヨーロッパには無料で受講できる大学がたくさんある、ということです。
でも非英語圏に留学したら現地語が必要になってくるんじゃないの?
と思っているあなた!実は海外の大学には英語で受講できる学校がたくさん存在します。
上記の国は学費も安いので、英語+現地語も勉強できることでしょう。
学校のレビュー・評価を参考にする
実際その学校で勉強した人からの評価はとても重要なので、評価が高い学校は留学先を決める上でとても参考になります。
日本人の割合や先生の質や施設の情報などは見ておきましょう。
安く留学するコツ3:基本は個人で手配
ネックは手数料
学校にもよると思いますが、私は基本的にエージェントを使うことはオススメしません。
理由はやはり、手数料です。
学校側と提携しているエージェントにお願いすれば学校選びから、申し込み、ビザの取得まで手伝ってくれますよね?
ただ私が学生時代(今からもう15年も前)に1ヶ月間ロンドンで語学研修では40万円ほどかかりました。
1ヶ月で40万円ですよ?今では信じられません。
HPで詳細を読むのも英語の勉強になります。
ただどうしても学校とのやりとりに不安がある場合は、良心的な留学エージェントを使うのも手です。
手数料が無料の留学エージェントもある
社会人になってから1週間だけアイルランドに留学しましたが、そのときは手続き無料のエージェントに申し込みました。
学生時代に1か月で40万円もかかったのが信じられず、なんとか個人で手配するか、割安のエージェントにお願いしたいと思っていました。
実際にお世話になったエージェントさんはアイルランド留学を扱われているアイルランド留学センターさんでした。
実際に留学した語学学校は評価も高かった、Alpha College of English でした。
1週間滞在費込みで5万円くらいだったので、学生時代に手配したもらったときの60%ほどです。
午前中だけでなく、午後の授業もあったので、学生時代のイギリスに比べてかなりお得なコースでした。
これらのエージェントは学生が申し込んだときに語学学校がエージェントにコミッションを払うシステムになっているので、学生への手数料を無料にできるんです。
他にも無料で手配してくれるエージェントがあるので、利用するのもいいでしょう。
安く留学するコツ4:最低限の語学の勉強は自分でしておく
全くゼロから勉強するよりも、基礎を抑えてから留学をしたほうがその後の上達にも繋がります。
学生時代にロンドンに留学したときはIntermediateのクラスだったのが、ダブリンではUpper Intermediateになり、授業の理解度も違いました。
コロナが落ち着いたらすぐに出発できるよう、今から留学先を調べておきたいですね!
留学に行く前から勉強しましょう
留学前の語学力によってその後の伸びが変わってくる、とよく言われますが、語学力は留学前にあればあるほど留学中の学びが多いものです。
語学力がある人の方が当然現地で出会った人ともより簡単に友達に慣れますし、先生の言っていることを理解できます。
留学中に勉強を始めるのではなく、留学を決めたそのときから勉強を始めましょう!
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