海外ドラマGleeから学ぶ!英会話表現
さて、久々の海外ドラマから学ぶ英会話ですが、今回はアメリカのドラマ”Glee”の中からよく出てくる英会話表現を紹介したいと思います。
簡単だけど使えるとぐんとネイティブっぽい表現になるので、ぜひ使ってみてください。
目次
海外ドラマGleeとは
“Glee”は2006年〜2009年まで放送された人気海外ドラマで、日本でも放送されていました。
“Glee”クラブとは日本で言う合唱部のような意味合いで、アカペラで歌ったりする音楽の部活動のことです。
これにギターやピアノ、ダンスを現代風にアレンジしたものがこのドラマのテーマになっています。
何しろキャストはプロのシンガーやダンサーなので、ドラマの展開以外でもプロのパフォーマンスが楽しめる内容です。
私もDVD買っていたくらいです。
今回はその”Glee”の中からもっともよく出てくる英会話表現のうちの一つ”totally”と”cool”の使い方を紹介します。
Gleeでよく出てくる表現その1:”totally”
“Glee”のドラマによく出てくるこちらの表現。
意味は “もちろん”や”いいとも”と言った強い肯定を表す表現です。
フィンが”Totally!”と言っているシーンがよく出てきますが、 “そうなんだよ”、”その通り!”、”もちろん!”と強く頷いているときに言っています。
total 意味
本来totalは”合計”という名詞の他に、”完全な”や”合わせた”、”全ての”という形容詞の意味もあります。
in total ”合計で”は経済用語でもよく使われるイディオムです。
totally 副詞
totalが副詞の意味になると、全く、すっかり、その通りという意味になります。
このドラマでは”その通り”という同意、賛同を表す言い方として頻繁に登場します。
同じく強い肯定・同意を表す表現
totally!と同じ意味を持つ言い方は他にもこのようなものがあります。
- absolutely:”もちろん”、”絶対に!”という意味の副詞 absolute 絶対的な 形容詞
- definitely :”絶対そう”という強い肯定の意味
- sure:確かだ、確実なという形容詞です。一語で言うときは”いいとも”、と訳されることが多いですね。
- of course:”もちろん”
- agree:”賛成”
どれも強い肯定、同意を表す表現です。
Gleeでよく出てくる表現その2:”cool”
この表現もよくドラマ内で使われています。
同じくフィンが言うことが多いです。
意味
“涼しい”、”冷たい”という意味ですが、”かっこいい”という意味もあります。
日本語でもかっこいい人、特に男性のことをクールな人と言っていましたが、ネイティブのcoolは人よりもものやできごとに対して言うことが多いです。
Look, I bought a new jacket. (見てよ、新しいジャケットを買ったんだ)
Oh, that's cool. (あ、それいいね)
と言った感じです。
このドラマでは誰かがアイデアを出したときに”いいね”と言うような感じで使われています。
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場面は高校生の部活動を通した学園ドラマですが、笑いあり、涙あり、ケンカあり、そして何と言ってもキャストのプロのパフォーマンスが見どころです。
アマゾンプライムで購入できるので、あなたもぜひGleeで英語表現を学んでみませんか?
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