オランダ・アムステルダム見どころ4選
ユニークな建築で有名なオランダにずっと来てみたかったのですが、今回念願のオランダ・アムステルダムにやってまいりました!
5日間ほど滞在しましたが、旅行目的で行くには一週間弱あればアムステルダムと他のもう1都市くらいは観光できるほどの規模です。
アムステルダムの観光名所
アムステルダム運河
何と言ってもまず見ておきたいのは、アムステルダムの運河。
€16で運河全体を一周できます。
美術館
オランダのユニークな建築は世界でも有名です。
美術にしても、フェルメールやヴィンセント・ヴァン・ゴッホという超有名画家を輩出しています。
オランダに来たらぜひこの2つの美術館は訪れてみるべき場所です。
- ゴッホ美術館 入場料:€19
- アムステルダム国立美術館 入場料:€20(オンラインからの予約で€1割引になります)
18歳以下の場合、入場無料ですが、18歳以上の付き添いが必要です。
所要時間は2〜3時間とありますが、じっくり見たければそれぞれ半日ほど欲しいところ。
オールドタウン&ニュータウン
アムステルダムはオールドタウン、ニュータウンのエリアがあります。
と言っても大きくはないので、1日でまわれてしまいます。
オランダといえば、麻薬と売春が合法化されていることでも有名ですが、こんなところでビジネスが行われています。
Coffee Shop(コーヒーショップ)
麻薬取引が行われる場所。普通にコーヒーを買いたかったら、Cafeに行きましょう。
Red Light District (飾り窓)
写真撮影は禁止されています。近くにいる関係者から水をかけられたり、怒鳴られたりすることがあるようです。
オランダの建築
オランダにはユニークな建築がたくさんあることで知られている国です。
美術館などの建物はもちろんのこと、街並みや家も遊び心のあるデザインが満載です。
ここの3つは同じエリアにあるので、一度に観光可能。
ピートン橋
うねうねしたデザインからアナコンダブリッジとも呼ばれています。
ホエール
こちらはホエールと呼ばれる集合住宅。
真ん中が窪んでいることがからwhale(クジラ)と呼ばれています。
アイ・タワー
こちらもアイ・タワーと呼ばれる集合住宅。
自転車に注意!
アムステルダムでは自転車での通行が多く、車道、歩行者用の他に自転車用通路が設けられてあります。
うっかり自転車線を歩いていると、”Watch out!”と遠くから叫ばれ、ものすごいスピードで自転車が向かって来ます。
歩行者を見つけたからと言って、速度を緩めるというわけではなく、”気をつけろ!”と叫んで通り過ぎて行く感じです。
これ本当に怖いので、歩いて観光するときには常に自転車線を歩かないように、注意が必要です。
オランダの物価
オランダに来てびっくりした頃は物価かもしれません。
特に私は主にアムステルダムに滞在していたのですが、やはり大都市の物価は高いものです。
公共交通機関
まず電車賃が高いです。電車初乗り€3.2。
初乗り400円って、、、
乗り放題パスがお得!
特に利用するのはメトロとトラムです。
メトロとトラムだけで、観光する場合、こちらのチケットがお買い得。
こちらの乗り放題パスは1日〜7日間有効(€8.00〜)なチケットも購入できます。(販売場所は駅の自動販売機やホテルなど)
一回の乗車が€3.2なので、複数日間利用する予定がある場合はこのパスを買ったほうがお得です。
ただしNSという国鉄を利用したい場合、メトロの自動販売機からは購入できないので、電車にも乗車できるチケットを購入しましょう。
オンラインからの購入で節約
オランダはオンラインから購入するといくらか割安になります。
知っているかいないかで結構変わって来るので、旅行先によって買うことをオススメします。
カフェ・レストラン
物価が高いアムステルダムの中でも、特に外食が高くつきます。
ハンバーガーが€8.5ほど。
コーヒー€3、アップルパイ€4ほどで朝食のためにカフェによると普通に1,000円飛んていきます。
スーパーは比較的リーズナブル
チェーン店のスーパーマーケットは比較的安いので、節約したい場合、朝食などはスーパーで買うことをオススメします。
アムステルダムによく見かけた大手スーパーはアルバート・ハイン
オランダの支払いシステム
オランダの支払いのシステムもユニークです。
スーパーによっては現金を受けつけなかったり、カード支払いができなかったり、デビッドカードでしか支払いを受け付けていないところが多々あります。
電車に乗るときは現金払いは一切受け付けていません。
現地の人はデビッドカードで払うのが主流のようで、クレジットカードは持ち歩いていないようでした。
やはり現地の人やヨーロッパ人は現金をたくさん持ち歩くのは好みません。
現金少々、デビッドカード、プラスクレジットカードを持っていれば最強です。
オランダ人の国民性
オランダ人ってどのような印象でしょうか?
オランダに来てまず思ったのが、思った以上にアフリカからの移民を受け入れている国という印象でした。
常に観光客や他国からの移民も多く、人種は多国籍です。
また悪い意味ではありませんが、観光客や他国の人に関してはあまり関心がないのかな、という印象を受けました。
もちろん、道を尋ねれば教えてくれますし、電車などでも乗り換えについて教えてくれたり、困っている人に対し、親切です。
オランダ人の英語
オランダ人は英語が堪能なことが有名で、母国語、英語のほか多言語を話す人も多くいます。
過去の記事(なぜヨーロッパ人は複数ヶ国語を話せるのか?)はこちら
イギリスにも海を隔てて隣の国ですし、ドイツやフランスとも国境を接しています。
観光地や現地の人とは英語で問題なく、コミュニケーションが取ることができます。
次の旅行先はアムステルダムを選んでみてはいかがでしょうか?!
建築、美術、ランドスケープなどなど楽しみどころ満載のアムステルダム。
次の休暇にはぜひアムステルダムを訪れてみてはいかがでしょうか?!
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