海外で格安でスマホを使う方法
今や海外に行くときってインターネットなしでは行けませんよね？Googleマップに現地の電車の乗り換え、おいしいレストラン情報など、ガイドブックには載っていない情報もインターネット上には山ほどあります。
私は初めて海外にWi-Fiを持って行ったときは”イモトのWi-Fi”を使っていました。ポケットWi-Fiを持って行っていたんです。ところが複数カ国周遊するときなど１週間で10,000円以上してバカ高かったんです。
今回海外でも格安でスマートフォンを使う方法について調べてみました。私はソフトバンクの回線を使っているので、ソフトバンクを中心に紹介します。
目次
携帯キャリアのデータローミングを使う
SIMフリー携帯が日本に出回る前はこの方法がメジャーでしたが、気になるのは通信料。中国の上海に出張に行くときにはwifiレンタルしていきましたが、まさかの中国でポケットwifiが使えず、仕方なくデータローミングしました。
どれどれ、どのくらいかかるものやら、と思って試してみたところその月の請求金額は18,000円。ひょえーってなりました。
携帯キャリア海外パケットし放題プランを使う
最近は大手キャリアもパケットし放題のプランを始めましたが、どんなものかみてみましょう。
ソフトバンク
海外パケットし放題
ソフトバンクも海外パケットし放題を始めました。25MB以上使う場合1日2,980円で利用可能というプランです。
＊25MB以下のプランもありますが、25MBはすぐに使ってしまう容量なのでここでは25MB以上利用可能のプランを紹介しています
au
auは昔から海外での通信に力をいれているキャリアだと思うのですが、どうでしょう。
世界データ通信
データチャージを購入していれば１日980円で利用できるauのプランです。
データチャージの金額はこちら
- 0.5GB： 550円
- 1GB： 1,000円
ちなみにデータチャージ購入無しの場合は１日2,980円です。ソフトバンクと同じですね。
ポケットWi-Fiをレンタルする
渡航する国に対応しているモバイルWi-Fiを日割りで契約し、渡航中使う方法です。ちなみに海外ではモバイルWi-Fiをレンタルしているところは滅多にないので、モバイルWi-Fiを使用する場合には日本でレンタルして行くことになります。そのため移動時間に１日ほどかかる欧米に行く場合には２日間使用していなくても契約が発生します。
一番のオススメはフォートラベルグローバルWi-Fi
イモトのWi-FiやグローバルWi-Fiなど空港で出発当日にも借りることもできますが、1日1,000円以上してとにかく高いです。Wi-Fiをレンタルする場合には必ず遅くても前日の15時までにインターネットで済ませましょう。
そして一番オススメのWi-FiレンタルショップはフォートラベルグローバルWi-Fiです。１日300円〜申し込めます。
そしてさらに！申し込むときにはフォートラベルグローバルWi-Fi価格.comから申し込んでください。ここからでないと格安プランが適用されません。
今ならなんと1日600MB使えて230円のようですね！
＊ただ電波の影響なのか、場所によっては持って行ってもうまく通信できないときがあります。ヨーロッパでは問題なく使えましたが、中国（上海）では使えなかったので中国に行くときには注意が必要のようです
SIMフリー端末を使う
SIMフリー端末に変更することで海外でSIMを交換するだけで渡航先でも普通にスマホを日本にいるときと同じ感覚で使用することができます。しかも格安で。渡航先でSIMを買って自分の端末のSIMと差し替えるだけで例えば一週間3G：1,000円とかで買えるんです。
例えばこれ。アジア16各国に対応していて4GB、8日間データ通信使い放題で1,630円ですからね。使わない手はありません。
他にもイギリス以外の71カ国で5G、30日間使えてこの価格。上記のパケットし放題やモバイルwifiと比べても断然お得です。
ちなみにSIMカードは渡航先で買った方が安いのと、通信の問題などもあるので間違っても日本のビッ○カメラなどで買うより渡航先で買いましょう。
アマゾンでもSIMフリー端末は購入できます。
iPhoneも
まとめ
- 海外でスマートフォンを日本で使うのと同じように使いたい場合にはいくつか方法がある
- 大手キャリアのソフトバンク、docomo、auなどのキャリアは海外でのデータ通信が非常に高めなのでオススメしません
- モバイルWi-Fiを持っているならフォートラベルグローバルWi-Fi価格.comからの申し込みが最も安い
- 一番予算を抑えられるのはSIMフリー端末に交換して、SIMカードを渡航先で買い、その場でSIMを入れ替える方法
今や海外に行っても日本と同じようにスマートフォンを使いたいですよね！ぜひ参考にしてみてください！
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