私が4年半で1000万円貯めた方法

   

今から5年前の2017年、私は30代前半で貯金は300万円でした。この金額実は社会人になった23歳から3年間貯めたお金なんです。

あれから10年経つのに10年前から貯金が全く増えていないことにとてもショックを受けました。

30代になってある程度年齢を重ねたら自分も自然にお金が貯まっていくものだと思っていました。なのに、、全然貯められてない!!!

そこから私はお金について真剣にいろいろと考え始めるようになりました。

5年前、10年間お金が一向にたまっていないことにショックを受けた日から約5年(正確には4年半)経ち、さらに1,000万円貯まりました。

私がどうやって4年半で1,000万円貯めたのか振り返ってみたのですが、年収アップ、節約、投資の3つが大きかったように思います。

今回は4年半で1,000万円貯めたシンプルな方法について紹介できればと思います。

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年収の高い会社に就職・転職する

年収は貯金に大きく関係する

何度か転職を経験してきた私ですが、お金を貯める、資産を増やすにあたって年収アップは欠かせない要素です。お金を多く稼いだ方がお金が早く貯まるに決まっています。

年収1,000万円と300万円の人では1ヶ月に貯金する額も自分に投資する額もかなり違ってきますよね。

大学卒業と同時に希望する年収の会社に就職した場合はその後もキャリアアップや年収アップを十分に狙えますが、私がそうだったように新卒で年収の高い企業に就職する人ばかりではありません。

そうなった場合には自分にスキルを身につけて社内で年収アップを交渉する、もしくは年収の高い会社への転職を検討してみるのも手です。

同じ会社でキャリアアップした方が変化がなくて安心かもしれません。ただ同じ会社での給与アップはあくまでも入社時の給与がベースになっているので入社時の給与から数年で2倍、3倍とはなりにくいでしょう。

そんなときには転職を視野に入れてみてもいいでしょう。実際私は転職によって年収をアップさせてきました。

より年収の高い企業に転職するには

外資系企業を狙う

私が何度か転職してきた中でオススメしたいのは外資系企業に転職することです。

外資系企業というは本国で営業がうまくいっていて、海外市場を視野に入れてビジネスを展開しているということです。つまり海外へ進出するための資本金、お金をたくさん持っているということです。

こういった外資系企業というのはお金をたくさん持っているため、社員の給与も高めに設定させていることが多いです。

ぜひ一度外資系企業の求人案件を見てみてください。中には非公開求人もありますので、興味があれば、ぜひ転職エージェントへの登録をオススメします。私も実際に外資系企業に転職するときにはよくお世話になりました。

実際に私が登録していたオススメの転職エージェント

リクルート・エージェント

リクナビでご存知のリクルート・エージェントですが、外資系に特化した担当者もいらっしゃいます。登録や相談は無料でできますし、興味がないお仕事でしたら断ることもできます。それによってもうお仕事を紹介してもらえない、というようなことはありません。

役職の高いポジションへキャリアアップ

今いる職場で経験を積んで役職のあるポジションへキャリアアップする方法もいいでしょう。同じ会社なら組織や同僚のこともこともよくわかっているでしょうし、楽ですよね。会社には大抵年に一回上司と話す評価の日があると思います。

そのときに自分が前年に達成した成果や仕事への取り組み姿勢を自然にアピールできるいい機会ですし、大抵給与アップにすんなりすながります。

それができない会社であれば、見切りをつけて数年で経験を買ってくれる企業に転職することを視野に入れてみてもいいでしょう。

節約をする

お金を貯める、資産を増やすにあたって節約は非常に大切です。

どんなに多く稼いでも稼いだお金を1日で全部使ってしまっていてはお金はたまりませんよね。

節約については私が実際に行っていた過去の記事で詳しく紹介しているので、そちらもご覧ください

私が4年間3ヶ月で900万円貯めた方法

1,000万円貯めるために辞めたこと3選

投資をする

銀行に貯金をしてもお金は増えない

銀行にお金を預けていて年利が6%だったのは今から約30年以上も昔の話です。今やどの銀行でもマイナス金利が続いている中で預貯金でお金を増やすのは不可能です。

私も新卒で入社して300万円貯まったと同時に銀行の定期預金に預けました。それから10年経ち、久しぶりに銀行口座をみてみると、なんと10,214円しか増えていないじゃありませんか?!

えええ?!10年も預けていたのにほぼ元本のままですよね。。そのときにもう銀行に預けるのはやめようと誓ったんです。

世界の経済に目を向けよう

しかし世界経済に目を向けると世界の人口は毎年増え続け、2050年には現在の77億人から97億人と20億人増加すると予想されています。

人口が増えるということは景気もよくなることが期待できるわけです。ところが日本では人口は減少傾向にあるので日本経済はあまり期待できないかもしれません。

始めやすい投資信託がオススメ

そこで日本以外の経済にも目を向けてみましょう。私が毎月実際に買っているのはアメリカのS&P500の投資信託です。もちろん上がったり、下がったりと変動はありますが、10年、20年と長い目でみるとアメリカの経済は常に右肩上がりに成長しています。

オススメ証券口座

  • SBI証券
  • 楽天証券

私が実際に使っている証券口座はSBI証券ですが、この2つならどちらでもいいと思っています。理由はオンライン証券なので窓口の人件費がかからず手数料が安いからです。

口座を持つにあたっては購入したときにかかる手数料や維持費がかかってきますが、この2つはほどんど無料で取引ができます。

お金の勉強をしよう

2022年から高校の家庭科の授業で投資の項目が取り入れられるようになったようですが、お金に関する知識や運用ってとても曖昧で大学を卒業した頃の私は自分が生活するために1ヶ月いくら必要で将来どのくらい蓄えなければいけないのかという具体的な金額も計算も全くわかっていませんでした。

生活する中で、また自分のライフプランを設計するにあたり、お金の知識がなければ人生生きていけません。お金は自分のやりたいことや大切や人を助けてくれる非常に便利なツールです。

今やスクールでもお金の勉強ができるようになっていますが、私は本をよく読んでいたので、私が貯金を増やすにあたり大変勉強になった書籍を紹介したいと思います。

オススメ書籍一覧

私が実際に読んでみて、非常に参考になったオススメの書籍です。どれも1,000円未満から2,000円弱で購入できて、すでに資産を持っている方の稼ぐ方法やお金を貯める方法が学べるのでぜひ一度手に取ってみていただきたいです。

節約

バビロン大富豪の教え


減速して自由に生きる

投資

バカでも稼げる米国投資

FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド

父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

お金は自然には増えないので意識が必要

今思うと浅はかな自分をぶん殴りたいですが、社会人になってお金を稼ぐようになったら自然にお金は増えていくものだと本気で思っていたのに10年感全く増えていない(むしろ減っている)ことにショックを受け、それから本気で節約と貯金に励むようになりました。

お金があるとリストラにあったり、病気で働けなくなったとき、独立したいというときにもなんとかなると安心させてくれるものです。

一緒にお金の勉強をして資産を増やして自分の好きなことを始めてみたり、自由に生きれるようになりたいですね!ぜひあなたの節約術、お金の増やしかたもコメントで教えていただけるとうれしいです!

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