日本で第二外国語を勉強するには?!ドイツ語スクールに通ってみてわかったメリット・デメリット

      2020/01/25

悩める人

英語以外の第二外国語を勉強するにはどんな勉強方がいいでしょうか?

という悩める人のために、本日は日本にいながら英語以外の言語を学ぶのにベストな方法としてのアドバイスは、

NOBU

結論:学びたい言語のスクールに通ってしまうのが、一番手っ取り早いと思っています

実際に今第二外国語としてドイツ語を勉強している中で、3ヶ月間ドイツ語スクールに通ってみたので、今回は多言語スクールに通うメリット・デメリットについて詳しく紹介していきたいと思います!

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日本で英語以外の外国語を勉強することの難しさ

英語に比べ参考書(情報量)が圧倒的に少ない

中学生(2020年からは小学生から)になったら必須科目として勉強をスタートする英語に比べて、英語以外の言語に関しては日本で出回っている情報はかなり少ないです。

本屋さんに行ってもその情報量の差は明確ですよね?

英語の参考書って積み上げても積みきれないほど本屋さんに並んでいます。

でもその他の第二外国語の参考書になると一気に少なくなります。

紀伊国屋書店には割とあるようですが、大きい本屋さんに行かなければいけなかったり、オンラインショップで探したり、本屋さんで予約が必要になります。

英語に関しては情報量が多い分、参考書や関連する本を読んで、独学で勉強することも可能だと思っています。

ただ、英語以外の外国語ということになると、もちろん英語以外の言語に関しても独学で勉強している人はいると思いますが、完全に独学は難しいと思って胃ます。

3ヶ月間通ってわかった!語学スクールに通うメリット

ゼロから参考書で独学というのはハードルが高いので、スクールもしくはオンラインで勉強することをオススメします。

実際に私も参考書でできるかトライしてみましたが、難しかったです。。

ドイツ語のスクールに通ってみてメリットと感じたことをあげてみたいと思います。

ネイティブの先生に教えてもらえる

ドイツ語の先生に教えてもらうことになれば、ネイティブのスピーカーの言い回しやフレーズを教えてもらえますよね。

人によっては全くの初心者のうちは日本語の先生の方がいいと思うかもしまれませんが、ネイティブの先生に教えてもらった方がいいという人もいるでしょう。

ちなみに私も初めのうちは先生が何を言ってるかわからなかったのですが、徐々に理解できるようになりました。

同じように言語を学んでいる人とクラスメートになれる

第二外国語という言語を学ぶ生徒ってもともと英語が堪能な人が多いのではないかと思います。

スクールに通って気づいたのですが、英語もわかるようになって、他にも外国語を学びたい人がスクールに通っている人が多い印象がありました。

実際に私が通っていたドイツ語のスクールには、ドイツの大学院進学を目指している人、ワーキングホリデーに行く前にドイツ語を学びにきている人、結婚で渡航前にドイツ語を勉強したい人などが通っていました。

勉強する習慣がつく

レッスンの後には必ず宿題が出ます。

家でも当然勉強しなければいけないという気持ちになりますし、わからなかった単語や文章の意味を調べたりすることで、独学でありがちな、何をやればいいかわからない状態になってしまうのではなく、自分で勉強するようになります。

またオンラインだと完全に自分を律して勉強しなければいけないので、全くの初心者から始める言語については、決まった時間に通うのがいいと思います。

都内にあるドイツ語スクール

東京にあるドイツ語が学べるスクールはけって多くはありませんが、いくつかドイツ語が勉強できるスクールがあります。

ゲーテインスティチュート

一番有名なのはゲーテインスティチュートというドイツ語のスクールです。

ドイツ語の試験会場にもなっていて、質の高いレッスンに定評があるようです。

欧日協会ドイツ語ゼミナール

私が3ヶ月間通ってみたスクールは欧日協会ドイツ語ゼミナールです。

とにかく授業料が他のスクールに比べて安かったことと、ロケーション、開講スケジュールを見て、通えそうだったのでこちらに決めました。

ドイツ語だけれはなく、イタリア語の授業もあるようです。

授業料

初級グループレッスン11回(週一回・2時間)

  • 入会金 10,000円
  • 授業料 40,000円
  • テキスト代 3,600円ほど

実際に受講したクラスです。

選択するクラスによって授業料が異なるので、詳しくは上記ウェブサイトからご覧ください。

使用しているテキスト

テキストはこちらの2冊を使用しました。

ドイツの語学学校でも実際に使用されているようです。

講師の数は合計20〜30名くらいいらっしゃり、思っていたより多い印象を受けました。

初級から上級まで様々なクラスがあり、プライベートのレッスンやグループレッスン、子供用レッスン、渡航前レッスンもあります。

語学スクールに通うデメリット

正直メリットの方が多いのでデメリットと言うべきか迷いましたが、こんなことがドイツ語スクールに通ってみて懸念に思ったことをまとめてみます。

授業料

スクールに通うのにあたって、1番のネックは授業料でした。

都内にはドイツ語のスクールは探せば上記以外にもたくさん出てくるのですが、正直リーズナブルかと言われると、そうではありません。

ですので、このブログでは超有名なゲーテインステチュートと私が実際に通ったスクールのみ紹介しています。

やっぱり語学系のスクールって入会金、授業料、テキスト代などの費用が必要になります。

私が通った、欧日協会ドイツ語ゼミナールは11回(週一回・2時間)で40,000円(入学金10,000円・テキスト代3,500円ほど)と調べたスクールの中でも妥当だったことも決めての一つになりました。

参考書の併用は必須

スクールに通ったとしても、授業を受けるだけでは不十分です。

特にネイティブの先生だったりすると、やぱりドイツ語で授業を進めることになるので、語彙力のなさを実感します。

授業に出席、なおかつ自分で勉強することも必須になってきます。

おすすめ参考書

私が主に使っている参考書はこちらの2冊です。

どちらも初級者向けで、易しく書かれています。

単語集

最効率! 例文で覚えるドイツ語単語

音声はダウンロードできるようになっています

文法

本気で学ぶドイツ語(CD BOOK)

日本で第二外国語を勉強したければスクールに通うことをオススメします!

今回は私が実際に勉強しているドイツ語を取り上げましたが、日本にいながら英語以外の欧州の言語の需要についてみてみると、需要は実際そこまで高くはありません。

ビジネスのシーンでは英語ができれば英語だけですんでしまうことがほとんどです。

アジアの言語、中国語に関しては需要がありますが、そうと言っても、現地を頻繁に訪れていたり、常にコミュニケーションを取る機会がない限り、日本にいる以上第二外国語の重要性はほとんど感じません。

日本で英語以外の言語を学ぶ場合には自分で機会を作る必要がありますので、まずは立地条件や授業料などを考えて、通いやすいスクールを見つけて勉強してみることをオススメします!

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