TOEIC920までの道のり~TOEICとは?!~

      2021/06/08

2017年6月のTOEIC(R)の試験で920点を取得しました。私は学生時代から英語を学んできましたが、海外に留学していた経験もなく、帰国子女でもなんでもありません。

反対に海外経験があり、留学をしていた経験があっても英語がなかなか難しい日本人にたくさん出会ってきました。

そこで海外経験がない人のための英語の勉強、特に日本で最もポピュラーな英語の試験TOEICやその他英語の使い回しに関して自身が培ってきた経験を少しでも紹介できたらと思い、今回ブログを始めてみることにしました。

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TOEIC 概要

TOEIC受験経験がある方はすでにご存知かと思いますが、TOEICとは”一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会”が出している英語の試験です。

リスニング・リーディングとスピーキング・ライティング、スピーキングといくつか種類がありますが、ここではもっとも受験者が多い、リスニング・リーディングについて勉強法・攻略法をお伝えしたいと思います。

リスニング

リスニング・リーディングの試験は文字通り英語の音声が流れ、それに回答していく形式です。時間は45分間、445点満点です。

リーデイング

一方でリーディングは文法、語彙、英文読解から構成されているマーク式の問題形式で時間は75分間。リーディング445点満点で、合計990満点の試験です。

参考までに2018年3月の受験者の平均スコアは569.2点(L315.1:R:254.1)でした。

参考はこちら

(TOEIC公式サイトより)

またでは900点以上は受験者はわずか3%台というデータも出ています。

TOEICの点数別の割合。900点以上の人は3%!?

TOEIC900を取得するとできること

就職や転職に圧倒的に有利

900点取得者がわずか3%と申し上げましたが 私はあくまでも”英語に関する理解”と”慣れ”がいちばん重要だと思っていて、海外に長く住んだり、留学をしたりしなくても誰でも取得可能なスコアだと思っています。

それにも関わらず未だ企業の採用条件にはTOEIC○点以上という目安の数字を設けている企業が少なくなく、一度高得点を取ってしまえば就職や転職には非常に有利になることは間違いありません。

私も転職時外資系会社からオファーをいただいたり、TOEIC920というだけで”え、すごい!”と言われ、私を見る目が変わるのがわかります。TOEICハイスコアの恩恵は大いにあると言っていいでしょう。

TOEICを勉強されている方は、何かしら就職、転職、語学力の向上などその後の目的があって勉強されている方だと思います。

ぜひ高得点を取ってその目的を達成しましょう!

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