海外ドラマSUITSから学ぶ!シーズン8で出てくる使えるビジネス英会話フレーズ6選!

      2021/01/29

海外ドラマSUITSの英会話フレーズについて以前から紹介していますが、なぜかと言うとこのドラマでは舞台が法律事務所というだけあって、実際のビジネスシーンでよく使われているフレーズがたっくさん登場しているんです。

まさにビジネスシーンで使えるフレーズ満載です。ここではシーズン9で特に出てくるビジネスでよく使う表現について6つ選んでみましたので、早速みていきましょう!

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なぜですか?

日本語字幕では”なぜ? “と訳されていることが多いのですが、”なぜ?”というよりは”どう意味?”や”どういうこと?”ともっと詳しい説明を求めるときにこのフレーズを使っています。

What do you mean?

直訳すると”どう言う意味?”と言う意味ですが、どういうこと?と具体的な詳細を聞くときの表現です。ドラマでも歩きながら会話しているときや、会議中など、あらゆるシーンでこの表現が使われています。

How could you…?

似たような意味でよく登場するのがこちらの表現。How could you (do that) ?”どうやってそんなことできたの?”、”どうやって?”となんでそんなことができたのか聞きたいときに出てきます。

ちなみにドラマ内ではいつもHow could you…?と言いかけていますが、その後にはdo that?が省略されています。

このときの日本語字幕も同じく”なぜ?どうして?”となっていますが、ドナやカトリーナ、ルイスがちょっと怒って、”わけがわからないんだけど?”というときに使われています。

いいですね

Sounds like a plan

sounds likeで”〜のように聞こえる、〜そうだ”という意味のイディオムです。またsounds likeの前にはitが省略されていて、直訳すると”それはある一つの計画のように聞こえる”で、”いいね・いい考えだね”と言った意味になります。

戦略を練ることが多いだけあってこの表現もよく出てきます。

正直に言わせてもらうけど、

To tell the truth

“正直にいうと”というイディオムでポピュラーなのはこの表現。中学か高校英語でも出てきた覚えはありませんか?このイディオムもドラマの中でハーヴィーが言ったりしていますが、もっとよく使われている表現があります。

Let me get this straight

この表現の方がドラマSUITSの中では非常によく出てくるんです。let me 〜で”私に〜させて”get this straightで”これをストレートにする”という意味なので、”私にストレートに言わせて”という意味になります。

難しい表現や、遠回しな表現が多く出てくる内容のドラマではこんなフレーズが出てくるのもうなづけます。

ちょっとお時間いいですか?

Do you have a minute (a second)?

上司や同僚に自分の仕事内容を相談したいとき、言われた仕事の質問をしたいとき、この表現はとてもよく出てきます。実際に私も英語が公用語の外資系企業で働いていますが、この表現はビジネスのシーンでとてもよく使います。

私が言ったように

Like I said

ハーヴィが”俺が言ったようにだな〜”とよく言っているイメージが強いこのフレーズ。as I saidも同じ意味ですが、ドラマ内ではasではなくlikeを使っています。

likeは〜のようにという前置詞や文章の前につく接続詞の意味もあります。

じゃあ・その場合

In that case

直訳すると”その場合には”という意味です。ドラマ内では、”それじゃあ、それだったら”という意味合いでドナやサマンサが言っています。

ちなみにin case of 〜(名詞)で”〜の場合”という意味です。合わせて覚えましょう。

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SUITSとは

ドラマSUITSはハーヴィ・スペクターとマイク・ロス2人の敏腕弁護士を主人公にした法律関係のドラマです(大雑把ですみません)。シーズン9ではマイクは登場しませんが、新たな登場人物も加わってさらにおもしろい内容になっています。

ビジネスで使えるフレーズも満載で英語の勉強になります。日本版も公開されていますが、断然アメリカの原作をお勧めします。展開もスピード感があっておもしろく、それぞれの登場人物もとっても魅力的です。

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