留学経験なしで英語を話せるようになる方法 3選
2020/01/20
目次
どうしたら英語を話せるようになるのか?
今や英語はグローバル化超後進国(完全に個人的な意見)の日本であってでさえも必須になりつつあります。
英語を話せるようになることは最近の日本学習の大きなテーマでもありますよね。
英語圏に何年か留学するのが一番早いんじゃないんですか?
と思っているそこのあなた、ちょっと待ってくださいね。
個人的な経験ですが、時間やお金があって、実際に留学した人でさえも英語が話せない人って珍しくないんです。
むしろ実際たくさん見ているなかで、今回は私がどうやって英語圏の留学なしでもTOEIC900以上取得、外資系企業勤務で常日頃外国人の上司や多国籍な同僚と仕事をするために行ってきたスピーキング勉強法について紹介していければと思います。
1. とにかく話す機会を作る
まず一番重要なのはズバリ話すことです。
発生しないと上達しないので、間違いを恐れず英語を発してみましょう。
自分が話したことは脳も刺激され、頭に残っています。
アウトプットしない限り自分のものにならないのでとにかく話してみましょう。
日常生活で話す機会がない!というあなたはオンラインアプリや英会話イベントなどを利用してみましょう。
私もこのようなアプリやイベントに登録・参加したことがあります。
ハロートーク
ハロートークは外国語学習アプリです。
英語はもちろん、英語以外の言語でも、その言語のネイティブに質問したり、自分が書いた文章を添削してもらえたりします。
英会話関係のイベントに参加をする
英会話関係のイベントに参加して英語を話す機会を作る方法もあります。
Meetup
Meetupというウェブサイトでは毎日のように英語やその他の言語に関するイベントを開催しています。
語学学習系だけではなく、プログラミング学習系、起業などのビジネス系だったり、スキーやバスケットボールなどのスポーツ系、山登りやピクニックといったアクティビティ系のイベントもあります。
couchsurfing
couchsurfing(カウチサーフィン)もmeetipと同じく、さまざまなイベントを行っています。
Meetupは本当になんのイベントも開催していますが、couchsurfingは比較的国際交流系のイベントが多めです。
外資系企業で仕事をする
上司や同僚が外国人、など英語を使用する機会がある企業で仕事をする機会があれば英語でのレポートは必須になります。
実際に私も外資系企業に入社して、外国人上司と仕事をするようになって英語を話す機会が増えましたし、TOEICのスコアも800後半をさまよっていたのが900を超えるようになりました。
2. 発音記号はこまめにチェックする
インド出身の方などは発音はめちゃめちゃ訛りがありますが、流暢ですよね。
正直発音が完璧でなくても、あるいは下手でも会話には困らないというのが私の意見です。
でもネイティブが言っている発音を正しく理解するためには正しい発音を知って自分も言ってみることが近道です。
わからない単語が出てきたら、めんどくさがらず、発音記号はチェックするようにしましょう。
発音記号が載っている辞書を使う
辞書を引くと単語の横や下に発音記号がありますよね?
インターネットで調べたりすると辞書も発音記号が載っていないものもあるのですが、必ず発音記号で発音の仕方を確認しましょうね。
オンラインの辞書でOK
今や本の辞書ではなく、スマートフォンで簡単に調べられます。
私も学生時代には紙の重たい辞書を持っていたりしましたが、今は全部売ってしまいました!
ちなみに私は英単語を調べるときはweblioやアルク社が提供している英辞郎 on the webを利用しています。
3. ネイティブの発音を真似る
英語の音声を聞く
映画を観たり、洋楽を聞いたり、英語を聞きましょう。
これは一人でもできる勉強法です。
おすすめ英語学習YouTuber
最近私がよくみる中で、特に英語の発音にフォーカスしている英語学習系YouTuberはこちらの2名です。
ニック式英会話
アメリカ人の英語の先生だと思われます。
アメリカ人の英語ってやっぱり話すスピードが他の英語圏の人に比べて早いんです。
何をどう短縮してネイティブはどのように発音するか?ということを詳しく教えていて参考になります。
文法も教えていますが、発音のレッスンは特にオススメ。
その他、英語をイディオムで学習することをオススメしている先生で、レッスンやアプリも提供しているようです。
ETJ English
イギリス出身で特にイギリス人の発音 British Englishの発音を教えている先生です。
自分のことを”pronunciation teacher”と紹介しています。
発音に特化した先生って珍しいですよね?
特にクイーンズイングリッシュやブリティッシュイングリッシュに憧れがある人もいるのではないでしょうか?
ヨーロッパでもBritish Englishって人気があるようです。
イギリス人の”t”の発音の仕方、イギリス英単語、疑問文も語尾が下がり気味になる、などブリティッシュアクセントについて詳しく説明されているので、British Englishに関心がある方はぜひ見てみてはいかがでしょうか?
留学なしでも話せるようになる方法あります!
英語圏で毎日英語を聞いて、毎日話して、書いて、という生活をしていればもちろん英語は話せるようになるでしょう。
しかし、留学しなければ話せるようにならないというわけでは絶対にありません。
留学していなくても、海外で生活していなくても話せるようになりますので、ぜひここでオススメしている方法を試してみてください!
ご質問ありましたら、ぜひコメント欄からお願いします!
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