イースタージェット航空ZE606便 成田→仁川 搭乗レビュー

   

今回イースタージェット航空を利用して成田から仁川へ行ってきました。

ソウルまで初めてLCCを利用したので、その様子を詳しく紹介したいと思います。

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イースタージェット航空とは

イースタージェットとは韓国のLCCの航空会社で、セマナグムをハブに国内線、国際線共に便を就航させています。

設立は2007年と若い航空会社ですが、国内線・国際線ともに便を増やしています。

就航路線

国内線:済州島、金浦、清州、群山、釜山

国際線:中国、日本、台湾、タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、シンガポール、ロシア

運賃

LCCの最大のメリットは格安で手軽に航空券を購入できること。

航空券が安いと、海外がより身近に感じますよね。

今回私はskyscannerを経由してチケットを予約しましたが、東京=ソウル間で運賃が安い順では一番最初に出てきました。

実際に予約したときの運賃は17,369円。

skyscannerで出している価格比較では通常運賃が22,837円なので、この金額は5,000円ほどお得でした。

チェックイン

チェックインは原則出発の1時間前まで

国際線で出発するときは出発の2時間前には空港にいることをオススメします。

空港(特に国際線)は思っている以上に広く、事前にポケットwifiのレンタルを予約などしている場合には特に早ければ早いほど安心です。

時間を過ぎるとチェックイン自体受けつけてもらえず、乗り遅れてしまうこともあります。

ちなみに今回も私はチェックインギリギリの時間になってしまいましたが、、。

ウェブチェックインも可能

オンラインチェックインも可能です。

利用する場合には事前にウェブサイトから新規登録が必要。

イースタージェット航空会員登録

預けの荷物は有料制

LCCの場合手荷物を預ける場合には基本的に有料です。

イースタージェットも然り。

手荷物を預けたい場合には事前に”受託手荷物”サービスを購入しておくことが必要です。

受託手荷物の購買:15kgまで

  • 国内線:10,000ウォン
  • 国際線:50,000ウォン

機内持ち込みの荷物に関しても一個7kgまでと制限があります。

私は機内持ち込みのスーツケースが9kgほどあり、もう一個持っていたリュックに移動して、減らすようにカウンターで案内がありました。

ゲートから機内まで

ゲートから機材まではバスで移動

搭乗ゲートは21番だったのですが、搭乗ゲートに行くとシャトルバスに乗って移動します。

飛行機の近くまで着くと、乗客全員で乗り込みます。

イースタージェット航空搭乗の様子

シートは3-3の配列

真ん中に通路がある、左右3名がけのシートの配列。

機内設備

テーブルはありますが、パーソナルモニターやUSBポートなどは一切ありません。

インフライト

離陸時の音は結構大きめでした。

離陸時は結構揺れも大きく、気持ち悪くなってしまいました。。

サービス

チェックイン

チェックインも搭乗も時間ギリギリになってしまいましたが、待ってくれたり、荷物を持っていただいたりして助かりました。

機内サービス

機内食やドリンクサービスももちろんなし。

ですが、機内食のサービスは事前に購入可能です。

ソウル行きのLCC

東京=ソウル間はたった2時間で、本当にあっという間です。

イースタージェット航空以外にもその他競合のLCCエアラインはたくさんあります。

基本的なサービスはLCC内でそれほど代わりはありません。

座席指定、機内食、受託手荷物などは有料サービスとなります。

出発時間やお気に入りの航空会社を選んで予約してみてはいかがでしょうか。

チェジュ航空

韓国のLCCの中でもNO.1を謳っているエアライン。

運賃もLCCの中では若干高め。

チェジュ航空



エアソウル

韓国のフラグシップキャリアであるアシアナ航空の子会社

グリーンのカラーが特徴的。

そして、なんとLCCなのに機内サービスとして、ミネラルをーターのサービスや、機内映像サービス(パーソナルモニター)があるのが特徴的です。

エアソウル

T-way

韓国の格安LCC会社。

機内ではミネラルウォーターのサービスがあります。

また4日前までに事前購入が必要の機内食サービスはいろいろ種類があり、おいしそうです。

機内サービスとして、客室乗務員さんがエンターテイメントをしてくれるサービスもあるようです。

T-way

ジンエアー

韓国の格安LCC会社。

カラフルな飛行機が印象的。

ジンエアー

Peach

日本のLCCもソウル行きの便を運行しています。

Peach

ソウル行きのフラグシップシャリア

短いフライトでも機内食などのサービスがあるのはありがたいですね。

大型機材を取り入れているところもあり、個人的にはLCCよりも快適に過ごせる印象です。

  • JAL
  • ANA
  • 大韓航空
  • アシアナ航空

ちなみに帰りの便はアシアナ航空を利用しました。

アシアナ航空のレビューに関してはこちらをご覧ください。

WiFiレンタルは”価格.com グローバルWiFi”が一番お得

私はいつも海外に行くときにはポケットWiFiを持ち歩いています。

今回は複数人での旅行だったので同時に共有でき、便利でした。

料金が高いと思われがちなWiFiレンタルですが、次の2点を気をつけることで低価格でレンタルすることが可能です。

出発の2日以上前に予約する

当日空港での申し込みは割高になるので、避けるべきです。

ほとんどのWiFiレンタル会社は出発前日の15時前でレンタルを締め切っていますので、余裕を持って、出発前日の2日前には申し込みを済ませておきましょう。

WiFiレンタル会社によっては3日前の場合もあります。

価格.comフォートラベル グローバルWiFiからのウェブサイトで予約する

不思議なことに価格.comフォートラベル グローバルWiFiからのウェブサイトで予約すると他のどのウェブサイトで予約するよりも低価格でレンタルできることがわかりました。

グローバルWiFi経由でもこの価格にはたどり着けません。

必ず、”価格.comフォートラベル グローバルWiFi”経由で申し込むようにしてください。

例えば大容量600MB/日、韓国行き3日間でレンタル料金を比較してみると・・、

1日のレンタル料 合計(3日間)
価格.comフォートラベル グローバルWifi 390円 1,170円
グローバルWiFi 776円 2,328円
イモトのWiFi 513円 2,080円

あくまでレンタル料金のみの比較です。

保険や他のデバイスは含んでいません。

ちなみに私は毎回レンタル料金のみ(保険や他のデバイス貸出なし)で利用しています。

保険に加入しないので、紛失や破損には十分気をつけています。

上記の表からも分かる通り、WiFiレンタルなら価格.comフォートラベルグローバルWiFiがお得です!

同じグローバルWiFiでも価格.comフォートラベル経由で申し込んだ方が約半額くらいもお得なんです!

イモトのWiFiは広告での露出が多く、知名度はありますが、空港での受け取り500円が含まれています。

また上記価格は500円オフのウェブサイトから申し込んだ場合の料金なので、さらにもう500円かかってくると3つの中で一番高くなります。

まとめ

とにかくイースタージェット航空はLCCの最大のメリットである運賃の安さではトップの部類に入ります。

上記のLCCの中でも一番安かったです。

サービスは価格の通りと言ったところでしょうか。

フライトも短いので機内サービスやスタッフの方の対応などは気になりません。

チェックインのときには遅くなってしまったのにも関わらず、ちゃんと受け付けてもらえてよかったです。

ただ、離陸時の音が大きかったり、機体の揺れも大きいので、体調がすぐれないときなどはフラグシップキャリアに乗ることをおすすめします。

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