TOEIC920までの道のり~参考書編~
2018/12/08
本屋に行けばこれでもかというほどTOEICの対策本が山のように積まれています。たくさんありすぎて何から手をつけていいのか焦ってしまいますよね、実際私もそうでした。かと言ってできるだけ多くの問題集に片っ端から取り掛かるのはNGです。
これを読んでくださっているTOEIC学習者の皆さんは時間がない中で勉強をされていると思います。効率的にこれしかやらなくていい!という問題集・参考書を集めてみましたので、参考にしてみてください。
目次
TOEIC問題集
TOEIC公式問題集
まず他の多くの方も推奨していると思いますが、メインで勉強するのは『公式問題集』です。2018年4月現在3まで出版されていますね。これ以外の問題集には手を出さなくていいほどこの問題集は定番中の定番、なおかつ必須です。問題形式もほぼ本番の試験と同じです。この参考書以外にメインで勉強するのは時間の無駄です。
最低3サイクルは問題集に取り掛かる
よく3回は同じ問題集を解いたほうがいいと言われますが、そのとおりだと思います。一回解いて答え合わせをし、解説を読んで理解したつもりでも2回目に解くときには結構忘れているものです。
TOEIC英単語
あとは単語集と文法が不安な方は高校生が学校で使用している参考書一冊あれば良いと思います。私が使用していた単語集と参考書はこちらです。
TOEFLテスト英単語3800
見てお分かりの通り、TOEFLというアメリカ留学試験用の単語集なのですが、これ結構役立ちました。この参考書の中のRANK3までのみやってください。RANK4は手をつける必要はありません。理由は難しいし、TOEICにはほとんど出ないからです。TOEICの単語は実際あまり難しいものは出てきません。一日のうちで空いてる時間を見つけて一通り覚えるようにしてください。単語は机の上で覚えるものではありませんので、サクサク行きましょう。
TOEIC英文法
文法に関しては私は参考書で勉強していないのですが、高校のときに勉強していた教科書で十分だと思います。ちなみに何年か前はForestという参考書が高校の英語の授業で使われていたようです。
総合英語Forest 7th Edition
TOEIC TEST英文法―TARGET 600
電車の中でもクイズ形式で取り組めるTOEICの文法本。
900用はこちら
まとめ
- TOEIC対策にはTOEIC専用の問題集・参考書で勉強する
- メインはTOEIC公式問題集。最低3サイクルは問題を解いてみる
- 英単語はTOEICスコア800未満の場合、スキマ時間を使って取り掛かってみる
- 文法書はTOEICスコア600未満の場合1冊読んでみる
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