ニューカレドニアで過ごすプチバカンス!ヌメア見どころ5選
目次
はじめに
2018年の新年をニューカレドニアで過ごしてきたので、紹介します。
ニューカレドニアは日本が冬の時期に行くことをお勧めします!南半球のため日本と季節は真逆になるので、常夏のバカンスが楽しめます。もうすぐ年末の予定を立てようとしているあなた、参考にしてみてください〜
ニューカレドニアってどんなところ?!
基本情報
- 面積:18,580㎡(日本の四国ほどの大きさ)
- 人口:約27万人
- 民族:メラネシア系44%、フランス人を中心としたヨーロッパ系34%、その他22%(ちなみに現地に住んでいる日本人もいます)
- 地域:オセアニア(地理的にはニュージーランドの少し左上あたり)
- フライト:8時間
- 航空会社:エアカラン(スカイチーム)
- 首都:ヌメア
- 言語:フランス語
- 入国:30日以内の観光はビザなしで入国可
- 通貨:CPF フレンチパリフィックフラン 1円=0.92CFPほど(2018年9月現在)
- 歴史:もともとはフランスの植民地
ニューカレドニアは南半球に位置しています。大雑把に言うとオーストラリアやニュージーランドがあるオセアニアですね。特徴的なのは南半球のために本当は四季が真逆になります。ですので、日本が夏のときは冬、日本が冬のときは夏なんです。
日本では一時期、”天国に一番近い島”という映画で有名になりましたよね。(多分10年くらい前)ハネムーンでも利用する人も多いです。(特に日本人)結婚式の予行中らしき人も見かけました。
国民性
ニューカレドニアはフランス領なんです。ですので、現地の人の国籍はフランス人。なんですけど、人がとってもフレンドリーなんです。もちろんヨーロッパのフランス人もフレンドリーな人はいるんでしょうけど、お店に入って道を店員に聞いていたら、そこにいたお客さんが教えてくれたり、路上で道を尋ねたら”近くに車止めてるから連れて行ってあげる”と言って乗せてもらったり、とても親切な人が多い!さらに母国語はフランス語ですが、オーストラリアやニュージーランドが近いからか英語を話せる人が多いです。もちろん全ての人ではありませんが。あとびっくりしたのは日本語を話せる人がちらほらいます。日本人観光客が多いんでしょうね。
食事
ニューカレドニアは海に囲まれていることから魚介類が人気です。レストランでもとってもおいしかったです。あと意外にもお肉もおいしかったです。ニュージーランド産のサーロインステーキを注文したらぶ厚くて大きさもあるお肉が出てきてびっくりしました。サラダとご飯とニューカレドニア産のサーロインステーキのセット。これで2,400CFP。日本円で2,200円ほど。現地の物価からすると結構お得だったのでは
物価
物価は高め。レストランでは最低でも2,400CFくらいするので、安くても2,000円以上でしょうか。バスを利用することになりますが、朝食などはスーパーで買った方が節約したい人にはお勧めです。
- 通貨:バスの運賃:210CFP(固定)
- レストラン一食あたり:2,400CFP〜
- マックの水:345CFP(これ本当驚きでした。マックで500mlペットボトルのミネラルウォーターが300円以上ってありえます?)
治安
治安は良いです。私も女性一人で行きましたが、なんの危険も感じませんでした。ただ、スーパーなども遅くても7時くらいには閉まるので、8時以降に出歩くときは夜道が暗く薄気味悪い感じがしました。夜間の一人歩きは避けた方がいいでしょう。
ニューカレドニアの日差し
ニューカレドニアの日差しはとても強いです。日焼け止めクリーム必須です。しかも1日に何回か塗り直してください。外出前に1日1回では足りません。気候はカラッとしていて、日本の夏より湿度は低め。天気が悪いと夏でも寒くなることもあります。温度は30度近くあり、かなり暑いです。
日焼け止めは顔だけじゃなくて全身にこまめに塗ってください。私は帰ってから皮膚が剥けてきて痒みと痛みがしばらく続いていました。
熱中症にも注意が必要です。冬の日本から行くのであまり自覚がないかもしれませんが、こまめに水分補給した方がいいです。
日差しはめちゃめちゃ強いですー
蚊や海中の生物に注意!
ニューカレドニアは蚊に注意が必要です。刺されると発熱したり、デング熱などの伝染病の恐れがあります。虫除けスプレー必須です。
海に入って生物に噛まれたり、刺されたりすることはありませんでしたが、マリンシューズは持って行った方がいいでしょう。
ヌメアの見どころ
首都のヌメアはマストです。そこまで大きくないので、2日もあれば市内は観光できると思います。
アンスバタビーチ
なんと言っても最初の見どころはビーチです!めっちゃ大きくてきれいです。ビーチってただみんなで泳ぎに行く人ばかりじゃなくて、現地の人はふらっと一人で来て日光浴したり、読書したりしてる人もいて、そういうビーチでの過ごし方もあるんだなぁと思いました。ただビーチでぼーっとしているだけでもリラックスできますよね。
青い空と海がなんとも言えず美しく、こんな光景見たことありませんでした
ヌメアの朝市
アンスバタビーチからバスで15分くらい行ったところにヌメアの朝市があります。カフェや新鮮な野菜フルーツなどが売られていて地元の市場感を体験できます。
外にはお土産も売っていて、ハンドメイドの石鹸とか服とか現地のお土産が買えます。
- 営業時間:5:00 AM〜11:30AM *午前中しか開いていないので注意
- 所在地:ニューカレドニア Nouméa, サントル・ヴィル、ニューカレドニア ヌメア
マルシェの外観
市場内にあるカフェ。コーヒーも美味しくてメニューも豊富。しかも物価の高いニューカレドニアなのに市場はお手頃
野外には地元のお土産やさんもあります
セント・ジョセフ大聖堂
市場から少し歩くと、大きな教会が見えてきます。セント・ジョセフ大聖堂と言って結構大きめの大聖堂があります。1897年に建てられたカトリックの総本山的な大聖堂
少し小高いところにあって市内からも見えるシンボル的な存在
FOLの丘
教会を過ぎて丘を登ると、ヌメアの街と海が一望できます。
ココティエ広場
市内にある広場。散歩をしたり、近くでランチを買って食べたりくつろぎの場です。
真夏のクリスマスツリー。なんだかとても暑苦しく見えました ニューカレドニアの人はチェスで遊んでる人が結構いました。ビーチでも。人気の遊びなんでしょうか
まとめ
- 日本の冬の季節にはニューカレドニアは真夏
- 気温はかなり暑く、日差しも強いので熱中症対策と日焼け止めは必須
- 治安も良く、現地の人もとてもフレンドリー
- 太平洋にあるフランス領ニューカレドニアでプチパリバカンスが楽しめます
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