【コロナ禍での渡航】全日空NH223便羽田→フランクフルト搭乗レビュー
2023/02/24
明けましておめでとうございます。
年明け初めてのフライトは全日空の羽田発のフランクフルト便でした。
コロナ禍となってから国際線はおろか、国内線に乗ることも久しく、全日空でのフライトは約3年ぶりとなりました。
今回久しぶりにANAに乗って日経エアラインってやっぱりいいな、と実感したのでフランクフルトまでのフライトを詳しく紹介できればと思います。
目次
全日本航空
就航路線
日本航空と並ぶ日本のフラッグキャリア。国内線138路線、海外35路線。世界の主要都市に就航しています。(ただコロナの影響で未だ便数と就航路線も減便しています)
サービスには定評があり、毎年常に世界の人気航空会社上位にランクインしています。
機材
今回の羽田発フランクフルト行きの機材はBoeing787。シートの配列は3-3-3でした。長距離路線のボーイング機は3-4-3の配列が多いので珍しいですね。
オンラインチェックイン
出発1日前にオンラインチェックインを済ませました。チェックインしていればバゲージは当日セルフでドロップできます。私は今回チェックインが直前すぎて普通にカウンターチェックインしましたが…時間に余裕を持っていればセルフバゲージドロップの方が圧倒的に長い列に並ぶ必要がない分いいかなと思います。
プライオリティパスラウンジ
羽田空港にプライオリティパスで利用できるラウンジができました。ゲート付近にあるラウンジです。ただこのラウンジプライドパスで入るには時間が限られていて11:00-18:00のみとなっています。昼間の時間しか使えないようですね…
私は今回早い時間のフライトだったので、残念ながら利用できませんでした。
ただ最新の情報によると2023年2月以降プライオリティパスを使ってのANAビジネスラウンジは使えなくなるようです。こちらのラウンジはビジネスクラス以上のお客さん専用らしいので、プライオリティパスで利用できるならすごくお得だったのですが、残念ですね。
運賃
気になる運賃ですが、今回本来予約していたルフトハンザ航空便に遅延が生じ、ANAの便に変更になりました。通常ANAのフライトはかなり高いので(最近だと最低でも15万円以上します)、思いもよらずお得に乗ることができました。
もともと予約していたチケットはルフトハンザ航空のウェブサイトから、往復€870(約12万円)で購入しました。
予約時にはスカイスキャナーで一番安いチケットを確認
安く購入するコツはスカイスキャナーなどの航空券比較サイトで一番安いチケットを確認してから、航空会社のウェブサイトでもう一度検索します。
航空会社の方がキャンセルや遅延が発生したり、また自分で変更したいと思った場合、振替や変更や、払い戻しなどの手続きが簡単だと思っているので、航空会社のウェブサイトから予約することが多いです。
オススメ旅行代理店
航空会社から購入する場合、変更時には対応してもらえますが、デメリットとして、チケットが高い場合があります。そんなときにオススメできる航空券を販売している旅行代理店は個人の経験上次の2つ
- サプライス
- Trip.com
機内サービス
いつもドイツ、スイス、オーストリアなどの欧州系エアラインに乗っているからか、機内サービスもすごく豪華に感じました。
アメニティ
座席にはブランケット、イヤホン、ゴミ袋
ウェルカムドリンク
機体が安定したらウェルカムドリンクのサービスがあります。日本の航空会社って食事前におしぼり出してくれるのが本当にありがたいです。外資系エアラインは出してくれないので、すごく日本を感じました。
ランチ
魚料理か肉料理の選択肢。私はお肉を注文しました。
軽食
常に乗務員さんがドリンクだったり、軽食を配りに機内を回られてて、軽食の頻度が多いように感じました。
おつまみのようなスナック、バナナなどがありました。
ドリンク
コーヒー、紅茶の他にもやっぱりお茶があるのってうれしいんですよね。
朝食
和食か洋食の選択肢。パンケーキ大好きなのでパンケーキを選びましたが、ちょっとしょっぱいような気がしました。ピンボケ〜!
乗務員
乗務員さんはもちろん全員日本人。始終ドリンクやスナックを配るなど客室を行き来されていました。外資系航空社を利用することが多いのですが、欧州系だとそこまで乗務員さんって巡回に来ないんですよね。
頻繁に行き来しているといろいろ頼みやすいし、すごく気が利いていて、とても優しいんです。笑顔があったり、アイコンタクトがあったり愛あるサービスがいいなと改めて思いました。
動画もぜひお楽しみください
フライトレビューの動画もアップしているのでぜひご覧いただけるとうれしいです。
サービスと定時性・信頼性においてもまた乗りたくなる航空会社
ドイツ人の友人がエアラインはANAが一番いいと言っていましたが、今回何度も外資系エアラインに乗った後に久しぶりに乗ってみて日系エアラインのサービスってやっぱりいいなと思いました。
最近のサーチャージ値上げで日系エアラインはますます運賃が高騰してしまっていて、私にとっては簡単に手が出せない金額になっていますが。今回は予約したルフトハンザ便が遅延していて、運良くANAを利用することができました。
国際線はまだまだ便数がかなり制限されているので、また元通りのフライトになるといいですね。
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