【コロナ禍日本一時帰国】ルフトハンザドイツ航空LH716フランクフルト→羽田空港搭乗レビュー
2023/01/15
年末年始のお休みを使ってルフトハンザ航空で羽田まで戻ってきました。
ルフトハンザ航空便を利用したのは約3年ぶりでしたので、どんな様子だったか詳しくレビューを紹介できればと思います。
目次
ルフトハンザドイツ航空
ルフトハンザ航空とは
ルフトハンザ航空はフランクフルトに本社を持つドイツのフラッグキャリアです。国際線もたくさん就航しており、230路線77カ国と世界中に就航しているエアラインです。
スターアライアンスに加盟しており、日本の航空会社では全日空と提携しています。
マイルはルフトハンザかもしくはスターアライアンスであればどこの航空会社でも加算可能。
日本からの就航路線
日本からはフランクフルト、ミュンヘンに直行便が飛んでいます。2023年1月13日現在コロナとロシア・ウクライナ情勢の影響で通常関西国際空港と中部国際空港からも発着があるものの、直行便は羽田空港からしか発着していません。かなり減便していますね。
所要時間
ロシアの上空をミサイルが飛んでいる関係で、通常ルートだと11時間で行けるところを13時間かかるフライトとなりました。
ドイツ入国条件
2022年6月1日から日本からの渡航者はコロナ前と同じ条件で入国(観光・ビジネスを問わずビザなしで最大90日間の滞在)が可能となっています。
日本入国条件
2022年12月時点での日本入国にはワクチン接種証明書(3回)もしくは陰性証明書の提示が必要です。あらかじめ政府が指定したVisit Japan Webに必要情報をアップロードしておくとスムーズに入国できます。
私は事前に登録していたのでコロナ前と同じくらいのスピードで入国できました。
必要書類
- パスポート
- 便名
- ワクチン接種証明書もしくは陰性証明書
機材
今回の機材はボーイング747-8。座席は3-4-3の配列です。
オンラインチェックイン
おすすめしたいのはオンラインチェックインを前日にしておくことです。24時間前になると座席が無料で選択できます。
私はいつも隣が空いている4列席の通路側を取るのですが、1日前にオンラインチェックインしたときは4人席全部空いてたんですが、実際は全席埋まっていました。チェックインした後もシートマップは見れるので直前までチェックした方がいいですね!
オンラインチェックインをしておけば、バゲージは空港でセルフでできるので長蛇の列に並ぶ必要はありません。
機内乗務員
ほとんどがドイツ人の乗務員。クルー同士ではドイツ語でコミュニケーションしていました。もちろん英語は堪能な印象を受けました。
日本人乗務員は2人見かけました。一人はドイツ語が堪能であまり親切な感じではない(失礼)方とクルーと英語でコミュニケーションしているクルーでした。
ルフトハンザ航空のクルーはドイツ語が必須だと思っていたので英語でコミュニケーションをとっているクルーは意外でした。
ただ機内の乗務員はマスクをしていない人もいました。欧州系エアラインではすでにマスクは必須ではないようです。
ディレイ・ロストバゲージのうわさ?!
15年ほど前は定時性に優れた印象があったルフトハンザですが、最近はディレイやロストバゲージが多いようです。私も知り合いの方から聞いていたので念のためすぐに必要になりそうなものは全てキャリーオンの荷物に入れて預けなかったんです。案の定荷物は遅延して1日遅れて到着することになったので必要なものは全て手持ちにしていて正解でした。
ただスーツケースを機内持ち込みにすると機内で簡単に開け閉めができないのと空港内をスーツケースを持ったまま走り回る可能性があるのでおすすめとは言えないんですけどね。
結局フランクフルトの天候の影響で2時間ほど遅れて出発。
機内サービス
さて機体が安定してからは機内サービスが始まります。
ルフトハンザの機内サービスは正直に言って至って普通(失礼)。他の欧州エアラインとなんら変わりはありません。
今回の機内サービスはこんな感じでした。
ウェルカムドリンク
シートベルトサインが消えたらドリンクのサービスがあります。アルコール類、ソフトドリンクを注文できます。
食事
ランチ
前菜:サラダ、チーズ
メイン:グラーシュ
デザート:チョレートムース
ドリンク:赤ワイン、コーヒーまたは紅茶
日本食かグラーシュの選択肢でした。グラーシュ大好きなので迷わずグラーシュにしました。味はおいしかったです。
朝食
サンドイッチ
ドリンク:コーヒーまたは紅茶
簡単なサンドイッチでした。選択肢はなし
スナックなども特になく、食事は以上で足りないと思うほどでした。
コンテンツ
特に見たい映画もなかったですが、サッカーW杯が見れました。そのせいか機内では一睡もできませんでした…
インフライトwifi(有料)
飛行中のWi-Fiも利用可能。
予約はウェブサイトから
スカイスキャナーで運賃比較
今回のフライトはルフトハンザのウェブサイトから予約しました。一番安いチケットを買いましたが合計€870。日本円にして12万円ほどです。
最近は燃油サーチャージが高騰していてどこへ行くにもフライト費用は高くなっています。
お得にしかも賢く予約したいですよね?私はいつもスカイスキャナーでフライト費用を確認してから航空会社のウェブサイトで予約しています。
旅行会社からのチケットを予約すると遅延やキャンセルが起きたときに何もしてもらえない可能性があるんです。
もちろん保証してくれる旅行会社もあるので購入前に条件は確認した方がいいでしょう。
動画も見てね!
動画もアップしているのでお時間があったらぜひ見てください!
コロナ禍でのルフトハンザ航空でに一時帰国いかがいでしたでしょうか?
ぜひ旅行、一時帰国の参考にしていただければうれしいです。
まとめ
今回3年ぶりにルフトハンザ航空を利用してみましたが、サービスは他の欧州系航空会社と同じかなと思います。
食事のサービスに関してはちょっと足りないくらいでした。この辺はオーストリア航空と同じような感じでした。
また今回の私のようにフライトが遅れることがあります。本当に必要なものは手荷物に入れておいた方がいいかもしれませんね。
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