メールで使うビジネス英語 6選

   

はじめに

ビジネスで英語を使用する中では時差がある分、直接話をするよりも、メールを使用することの方が多いかもしれません。私は現在外資系の会社員をしていますが、仕事の場で実際によく使われている英語、生きたビジネス英語を紹介していきたいと思います。

 

It is a pleasure to meet you.

初めてあった人に”はじめまして”と言うときには”nice to meet you”と言うのは中学生の時にあなたも経験したことがあると思いますが、この”nice to meet you”という表現はビジネスで使用するときには少しカジュアルな印象なんですね。

“はじめまして”、とビジネスの場で言うときには”it is a pleasure to meet(see) you”という表現を使う方がより丁寧な印象を受けます。

 

直訳すると、”あなたに会うことは喜びです”という意味になり、お会いできて嬉しいです、という意味です。

メールでしか会ったことがなければit is a pleasure to see youか、もしくは他にも最近こんな言葉も学びました。

Nice to e-meet you

“e-meet”

meetはみなさんご存知に通り、”会う”という意味ですが、それに”e-mail”などというように電子のという意味が加わったe-meetという言葉。

 

インターネット上でしか会ったことがない人や特に仕事で海外の方とお仕事する方はよくあることかと思いますが、インターネット上のみで仕事をして実際には一度もface to faceで会うことがない人もいると思います。

 

意味はnice to meet youと同じ”初めまして”ですがe-がつくことで”メール上、ウェブ上で初めまして”という感じですね!

 

Hope you are well

初めてメールをするときってなんて書いたらいいのかわからない、ってことありませんか?そんなときはぜひこの表現を使ってみてください。”お元気でお過ごしのこととと思います。”のような意味合いになります。

 

Please advise

上司や取引先などで、教えて欲しいこと、確認したいことがある場合などに”教えてください”という意味合いで使用します。”教えてください、ご教示ください”という意味合いです。teachではなく、adviseを使ってください。

 

If you have any questions, let me know.

“ご不明点ございましたら、ご連絡ください。” この表現もとてもよく使います。

 

ASAP

“なるべく早く”、急ぎの用件で早く対応してもらいたいとき、早く返事を欲しいときに使います。as soon as possibleの略式です。非常によく使います。

 

Best regards, / Thank you,

メール本文の最後に”よろしくお願いします”と意味で使います。文書ではsincerely yours / yours sincerely (敬具)を添えますが、メールでは少し硬すぎるので、この2語を使うのがいいでしょう。

 

補足

宛名について

アメリカの会社で働き始めてまず最初の衝撃はこれでした。アメリカ人は基本的に”Hi ○○(名前),”と会話を始めるんです。義務教育の英語では宛先は”Dear ○○(名前),”と習いましたよね?ですが、私の経験ではこのDearを使う人の方がまれ。Dearはメールでは少し硬い印象があるんです。ネイティブほどカジュアルなHi / Helloを使っています。

 

メールで使うビジネス英語6個を選んでみましたが、いかがでしょうか。

コメント・ご質問ありましたらご連絡くださいね。

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