いつもとは違う表現で差をつけよう!基本的なビジネス英会話

      2020/12/31

“ありがとう”、”よろしくお願いします”という表現のように日常生活で毎日使う言い回しだけにワンパターンになりがちな表現ってありますよね?

特に英語はなんども同じことを繰り返すのを嫌う言語なので、ビジネスの場面などではたくさんの表現を使った方がよりスマートな印象になります。

今回は超基本的な表現だけに知っているとちょっと差がつくような、ネイティブ表現に一歩近づく表現を紹介したいと思います。

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ありがとう

まず日常会話で使う英語表現として、必ず必要になる感謝の表現です。

いつも”thank you”というのももちろん結構ですが、たまにはこんな表現を使ってみてはいかがでしょう?

thanks a lot (a million)

“a lot”は”たくさんの”という意味なので、これも”どうもありがとう”という、カジュアルな表現です。”Thanks a million”とも言えます。

appreciate

“感謝する”という意味なので、日本語でも”ありがとう、感謝します。”とよく言うように、”I appreciate”と言うと本当に感謝している感が増します。

that helps a lot

こちらはThank youと併用して、使うことが多い表現です。日本語でも”ありがとう、助かりました。”って言いますもんね。

どういたしまして

“ありがとう”と言われた後に、返す言葉ももちろん”You’re welcome”だけではありません。他にもこんな表現があります。

my pleasure

直訳すると”私の喜び”という意味。”あなたに感謝されること、あなたを助けることは私の喜びです。”という意味です。素敵な表現ですよね。

never mind

“気にしないで”、”大丈夫だよ”という感じの意味合い。

not at all

全然大丈夫、とんでもない、という意味。

no problem

“なんの問題もないよ”という意味です。”thank you”と言われたときにこの返事をするのはとても自然な表現です。

すみません

謝罪する表現は”sorry”や”excuse me”だけではありません。

“excuse me”はどちらかというと、”すみませんが、ちょっといいかな”というように次に何か続けてお願いした理、話したいときにいう言い方です。

my apologies

英語でフォーマルにすみません、と言いたいときには”my apologies”と言います。”Sorry”も使いますが、カジュアルな表現です。

“My apologies but, I will be a bit late …” で”すみませんが、少し遅れます。”と言ったりします。

apologise for

I apologise になると”申し訳ございません”という意味合いになります。謝罪度が強い表現です。

わかりました

わかりました、了解しました。って”OK”が一番簡単かと思いますが、実は他にもとてもたくさん言い回しがあるんです。

Got it

getはもともと手に入れる、という意味なので、”got it”でそれがわかる、理解する、という意味になります。人が言ったことに対してもわかったと返事するときにもよく使います。

certainly

“もちろん”や”かしこまりました”という意味。ビジネス上でお客さんに対しても使える表現です。

absolutely

絶対に、という意味です。人が言ったことに対して、”当然、当たり前だよ”という強い肯定を表します。

understand

理解する、という意味で簡単な単語ですが、どちらかというと少し硬い表現です。”言うことを理解している、解釈している”という意味合いが強いです。

make sense

これもわかった、という意味ですが、understandよりもロジカルな面で”わかった”という意味が強い表現です。

逆に質問するときに”Do you understand?”というと”わかってる?”とちょっと偉そうな、バカにしたような感じが出ます。なのでビジネス面では”Does that make sense?”という言い方が無難です。ちなみに私の上司も一度自分が言ったことを理解してるか確認するときには”make sense”を使っています。

普段使っている簡単な表現でも違う言い方使ってみませんか?

いつもとは少し違った表現でビジネス英会話にちょっとだけ差をつけてみませんか?

ありきたりな表現でもバリエーションを豊かにすることでグッとネイティブっぽい言い回しになりますよ。

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